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診療内科体験記・1

2005年5月のゴールデンウィークの頃から突然、全身がかゆくてたまらない症状が始まりました。
何だか分からないんだけど、鼻の穴から耳の穴から、とにかく全てがかゆいんです。
かゆいというのはとても落ち着かずイライラするもので、だんだん症状がひどい時には子供がいうことを効かないと
怒鳴りちらしてしまうような日も出てきて。今まではそんなコトなかったからおかしいな〜と思っていました。

同じようなかゆみを2人の子供を妊娠中に味わった事がありましたが、妊娠中のかゆみというのは未だ原因不明
らしく、人にも寄るらしいのですが、あたしの場合は抗アレルギー剤の注射を打ってもらったコトで治まりました。

今回もそれかなー??でも妊娠中じゃないのになんでだろう・・・。と思いながら、子供を産んだ
産婦人科に行って注射してもらいました。でも全然直らずかゆい日々が続き、、産婦人科までは遠くて通うのが
大変だったので、家の近くにある内科に行って事情を説明し、同じような抗アレルギー剤の注射をしてもらいました。
それでもさらに治らなかったので、アレルギーの血液検査までしました。
結果は特に何のアレルギー反応もなく、抗アレルギー剤の注射も効かないという始末。

旦那に相談すると、「仕事初めて、ちょうど疲れがたまってきてるんじゃないの〜?」みたいな軽い返事。
どうしよう、どうしようと悩みながら、イライラかゆい日々が1ヶ月も過ぎました。

だんだん自分が壊れてしまうんじゃないかと思うくらい、かゆくていらいらして悲しくて
涙が止まらなくなる日も出てきて、もう限界だ・・・と思いました。
診療内科に行って見ようと思い、近くの病院を10件くらい電話しましたが、どこも予約制で
早くても1週間後くらいじゃないと予約が取れないと言われるばかり・・・。
ひどい病院なんて20日後じゃないと予約が取れないという所もありました。
そんなに病んでる人がいっぱいなんだろうか?と不思議でした。
一刻も早く、とにかくかゆい状態から抜け出したかったあたしは、さらに病院を探し、
予約制ではないという診療内科を見つけました。

病院に行けば何とかなるかも知れない・・・とちょっと嬉しくなったあたしは、電話してすぐに行ってみました。
初診なので、ちょっとしたアンケートみたいのを書かされ、すぐに診察室に呼ばれました。
予約制ではないのに割と混んでんでいて、あたしが診察室から出たときはすでに待合所は満員でした。

診療室に入ってまず言われたコト。
「何でうちに来たの?どんなコトで困っているんだい?」
5月ぐらいから全身かゆくて仕方がない、婦人科も、内科も行ったけど何も異常ないと言われたことを告げると、

「君さぁ、カユイんだよね!?カユイっていったら、普通皮膚科に行くでしょ。
全部の科を見てもらって、それでどこにも異常がないって言われた人が来る病院なだんだよ。
皮膚に顕微鏡でしか見えないような虫とかがついてるのかもしれないし。君みたいな元気そうな子が、
皮膚科にも行かずにくる所じゃないんだよ。」

びっくりした。まさか来たコトでまず否定されるとは・・・(笑)
もしかしたら、もうかゆみからオサラバ出来るかもしれないとわずなな期待をしていたあたしは、
悲しくなって涙溢れるだけ。
さすがに困った先生は
「かゆいのが辛いのは分かったけど、とりあえず皮膚科だけでもみてもらってからじゃないと、
うちでは何も言えないよ。来たかったらまた来てもいいけどさ。」
だって。
そんな病院でも満員の世の中。いったいみんなどうなっちゃってるんだろう。

涙が止まらず診察室から出たあたし。薬の処方もないのに、そんなやりとりで2000円以上取られた。
更に悲しみが増した・・・。

そして懲りずにその足で皮膚科に行ってみた。でも案の定、何の異常もなくて、かゆくてたまらないと言ったら、
「特にカユイ部分に塗ってください」と、ものすごく強いステロイドを処方された。
だから全身なんですってば!と言い返すあたし。もういいです・・・って帰りたかったけど、
そこでもまた2000円以上取られた。もちろんそんな薬はいらなかったので、薬局にはいかなかったけど。

2度と病院なんていくもんか・・・とココロに誓ったあたし。





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